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2007年9月 9日 (日)

書評『成功者への道』

成功者への道―ウォール街実践投資マニュアル

成功者への道―ウォール街実践投資マニュアル

著者:三木 茂,トム バッソ

成功者への道―ウォール街実践投資マニュアル

嘗ては、スナイパー。現在は、相場師。人は彼を「静かなる男」と呼ぶ。

VANの盟友の一人、トム・バッソは、ヴェトナム時代は
スナイパーだった。ピーク・パフォーマンスの第一巻でも、
「射撃」或いは「狙撃」と、「心理面」における「安定性」の
問題が「メタファ」であると同時に「現実問題」として、
扱われている。

バッソは、ヴェトナム時代に「現実」として、実体験し、
トレンド・スタットを率いる以前の、個人トレーダー時代に
既に、「個人的な内的現実」=「社会的レヴェルのメタファ」と
言う「人生」を「生きて」仕舞って居る。

これぞ、正に BEING である。

具体的には、スナイピング/トレーディングの
双方に於ける、最も重要な瞬間的な「行動」
即ち、ビヘイヴィアとしての
「トリガリング」を、「具体的に、どの様に
ビヘイヴすれば、『効率的』なのか」、
其の遣り方が、本書には、書いてある。

では、テレヴィ・ゲームで育った世代は
シューティング・ゲームで鍛えて居たから、
其れが、EDGEに為るのか、と言うと
そうは為らない。其の理由も、本書に
書いてある。
「現実」のスナイピングを、テレヴィ・ゲームや
PCゲームで『再現』してしまうと、
其の『再現』された「或る『現実的な』ファクター」の
為に、其のゲームは「クソゲー」に為ってしまうのだ。

私は、少ないながらも、スナイピング系ゲームを
チェックしているが、21世紀に為って、
この7年間で、其の「現実的」ファクターが
『再現』されたゲームは、唯一つだけだった。

しかも、アメリカのメーカーの英語のゲームである。
日本では、確実に「クソゲー」扱いされる様な代物だったが、
私には「最高のシューティング・ゲーム」だった。

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