音楽夜話(1)
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パッヘルベルのカノン / オン・パレード アーティスト:イ・ムジチ合奏団,スウィングル・シンガーズ |
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バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) アーティスト:グールド(グレン) |
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モーツァルト:レクイエム アーティスト:ムーティ(リッカルド),スウェーデン放送合唱団,ストックホルム室内合唱団,パーチェ(パトシリア),ロパード(フランク),マイヤー(ヴァルトラウド),モリス(ジェイムズ) |
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フォーレ:レクイエム アーティスト:クレマン(アラン),サン=ピエール=オ=リアン・ドゥ・ビュール聖歌隊,フッテンロッハー(フィリップ) |
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グレゴリオ聖歌 アーティスト:サン・ピエール・ド・ソレーム修道院聖歌隊 |
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ベートーヴェン : 月光・悲愴・熱情・告別 アーティスト:ルービンシュタイン(アルトゥール) |
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ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調 アーティスト:アシュケナージ(ウラジミール) |
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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 アーティスト:リヒテル(スヴャトスラフ) |
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別れの曲~ショパン名曲集 アーティスト:アシュケナージ(ウラディーミル) |
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宙-伊福部昭 SF交響ファンタジー アーティスト:日本フィルハーモニー交響楽団 |
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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番 アーティスト:アシュケナージ(ウラジミール) |
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ラフマニノフ アーティスト:ツィマーマン(クリスティアン) |
先ずは、聞いてみればいいと思うんですね。
頭が良くなるかどうかなんて、そんなスケベ根性
持たなくても良いですから。
例えば、ここで、取り上げた、ラフマニノフのピアノ
コンチェルトの2番とかは、ラフマニノフが、当時、鬱に
なっていたんだけど、精神科医に、助けを受けながら、
作った曲。初演のときに、精神科医が客席で
聞いていたんだけれど、「これで、治った。」と
医者もラフマニノフ自身も、実感した曲です。
もし、お父さんとかが、落ち込んでいたりしている様なら、
聞かせてあげると良いと思います。
(しかし、今、CDは安くなったなあ。)
後、頭が良くなったか、どうかは、
どうでもいいのですが、重要なのは
感じる事です。今、感性が腐っている様な人間、
と言っては語弊が有るかも知れないが、
感性が欠落している様な、欠陥人間の
ような連中が、マスメディアに出て、
喋くりまくっている様な時代だから、
そういう連中の言う事を、真に受けると、
一体、何の為に自分は音楽を聴いて
いるんだろうと、訳分からなくなります。
それでもう、クラシックとか、バロックとか
嫌いになったりしちゃうと、勿体無い
限りです。無理して、聞かなくてもいいんですよ。
例えば、ラジオ聞いていて、面白くもない
曲だと思ったら、ラジオ切っちゃうでしょ。
そういうものだから、FMとかで、聞いて気に入ったら
録音すると、それで、いいじゃないですか。
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あと、ポジティヴ・シンキングの功罪の、悪い方だけど
音楽を聴けば、楽しくなるものだ、或いは、ウキウキした
気分になる為に、音楽を聴くんだと、思い込む
のは、間違っています。
ここにも、モーツァルトや、フォーレの
レクイエムを挙げたけど、葬式の音楽です。
これは。ウキウキとかしないで下さい。
悲しい気分になってくれても良いし、死んだ様な
気分になっても良いし、まるで自分自身の
葬式に立ち会っているような気分になっても、
良いです。
感じるものなんですよ。音楽は。
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それから、イ・ムジチのCDを、入れて置きましたが、
彼らは、日本に割りと頻繁にコンサートに
来るので出かけていって、生で聞くのも
良いと、思います。吉田秀和的な気分に
なれます。
(最近の大学入試の現代文は、吉田秀和とか
出なくなっちゃったんですかね。武満徹とかね。)
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モーツァルトの手紙 著者:吉田 秀和 |
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千年の文化、百年の文明 著者:吉田 秀和 |
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たとえ世界が不条理だったとしても―新・音楽展望2000‐2004 著者:吉田 秀和 |
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くりかえし聴く、くりかえし読む―新・音楽展望1997‐1999 著者:吉田 秀和 |
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吉田秀和全集〈22〉音楽の時間(4) 著者:吉田 秀和 |
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じゃ、本日はここまで。


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